ベーグルの発酵と膨らみを安定させる方法|発酵器は必要?
みなさんこんにちは。さきかです😊
家でベーグルを作っていると、
「前回はうまく膨らんだのに、今回はなんだか生地がかたい」
「同じ時間置いたのに、発酵の進み方が違う」
と感じることがあります。
ベーグル作りは、材料の分量だけでなく、室温や水温、生地温度、置いている場所によって仕上がりが変わります。
特に発酵は、毎回同じように見えても、季節や部屋の温度でかなり変わります!
今日は、ベーグルの発酵と膨らみを安定させるために、私が大切だと思っていることを書いてみます。
発酵器は必要なのか、家にあるもので代用できるのか、どんな人に向いているのかも合わせてまとめます😊
ベーグル作りで発酵が安定しない方や、冬場に生地がなかなか膨らまない方の参考になれば嬉しいです。
膨らみが安定しない原因
ベーグルの膨らみが安定しないとき、原因はいくつかあります。
まず多いのは、生地温度が低いことです。
こねあがった生地が冷たいと、発酵はゆっくりになります。
特に冬は、水道水も冷たく、部屋の温度も低いので、いつも通り作っているつもりでも発酵が進みにくいことがあります。
捏ね上げ温度の大切さについてはこちらの本を参考に
次に、発酵中の温度が安定していないことです。
キッチンの場所によって、暖かい場所と冷えやすい場所があります。
窓際や床に近い場所は冷えやすく、エアコンの風が当たる場所は乾燥しやすいです。
また、生地の表面が乾いてしまうと、発酵して膨らもうとする力が出にくくなることがあります。
ベーグルはもともと水分が少なめの生地なので、乾燥には少し気をつけたいです。
まずは生地温度を知ること
発酵を安定させたいとき、最初におすすめしたいのは、生地温度を知ることです🌡️
毎回細かく管理しなくても大丈夫です。
でも、こねあがった生地が冷たいのか、温かいのかを知っておくと、発酵の進み方を考えやすくなります。
「今日は生地が冷たいから、少し暖かい場所に置こう」
「今日は室温が高いから、早めに様子を見よう」
そんなふうに調整しやすくなります。
感覚だけで見ていると、うまくいった理由も、うまくいかなかった理由もわかりにくいことがあります😊
温度計で数字を見ておくと、次に作るときのヒントになります。
温度計を見てみる
発酵環境を安定させる方法
発酵を安定させるには、生地を置く環境を整えることが大切です。
家でできる方法はいくつかあります。
まずは、部屋の中でできるだけ温度が安定している場所を探すことです。
直射日光が当たりすぎる場所や、エアコンの風が直接当たる場所は避けます。
乾燥しないように、ボウルや容器にラップをしたり、濡れ布巾を使ったりするのも大切です。
冬場は、オーブンの発酵機能を使う方法もあります。
ただ、機種によって温度の上がり方が違うので、最初は様子を見ながら使うと安心です。
発泡スチロールの箱や保冷バッグを使って、ぬるま湯を入れたコップと一緒に生地を入れる方法もあります。
簡単な保温スペースを作るイメージです。
温度が上がりすぎないように、時々中の様子を見ることが大切です✨️

発酵器があると何が便利?
発酵器は、ベーグル作りに必ず必要な道具ではありません。
私も、最初から発酵器を使っていたわけではありません。
家で作っていたときはレンジの発酵機能を使用していました。
お店をはじめてから発酵器を使用するようになりました!
↓こちらを使用しています
発酵器があると、発酵中の温度を一定に保ちやすくなります✨
特に冬場や、天然酵母で発酵がゆっくり進むときには、温度のブレが少ないだけで生地の見方がしやすくなります。
毎回仕上がりが違う。
冬になると膨らみにくい。
発酵場所を探すのが難しい。
天然酵母の発酵をもう少し安定させたい。
そんな方には、発酵器は心強い道具だと思います😊
まとめ
ベーグルの発酵と膨らみを安定させるには、時間だけで判断しないことが大切です。
室温、水温、生地温度、発酵中の環境。
このあたりを見ると、生地の変化が少しずつわかりやすくなります。
発酵器は、必ず必要な道具ではありません。
でも、冬場に発酵が進みにくい方や、天然酵母の発酵を安定させたい方には、とても便利な道具です。
まずは温度計で生地の温度を知るところから。
それでも発酵が安定しにくいと感じたら、発酵器を取り入れるのも良いと思います😊
発酵が少し安定してくると、ベーグル作りはもっと楽しくなります。
同じレシピでも、季節や生地の様子を見ながら調整できるようになると、自分のベーグル作りが少しずつ育っていく感じがします。
n.t.bagelの販売情報や日々の製造の様子はInstagramでお知らせしています。
通販の募集があるときはBASEでもご案内しています。

