ベーグル生地を休ませる理由|成形で伸ばしやすくする小さなコツ
こんにちは!さきかです😊
ベーグルを成形していると、生地が伸びにくいことがあります。
棒状に伸ばしたいのに、すぐ縮んで戻ってしまう。
輪にしたいのに、つなぎ目に負担がかかる。
力を入れて伸ばしているうちに、生地の表面が荒れてしまう。
そんなときは、無理に成形を続けるより、生地を少し休ませると扱いやすくなることがあります🥯
今日は、ベーグル生地を休ませる理由と、成形で見直したいポイントについて書いてみます😊
生地はこねたあとに戻ろうとする
ベーグル生地は、比較的かための生地です。
こねたり丸めたりした直後は、生地に力がかかっています。
その状態ですぐに伸ばそうとすると、生地が戻ろうとして伸びにくく感じることがあります。
無理に引っ張ると、表面が裂けたり、成形がいびつになったりすることもあります。
そんなときに少し休ませると、生地がゆるんで伸ばしやすくなります。
休ませる時間は、作業を止める時間ではなく、生地を扱いやすくするための時間だと思っています。
ベンチタイムをなぜ取るのか
ベンチタイムは、生地を休ませて扱いやすくするための時間です!
もう少し詳しく書いて行こうと思います
① グルテンを休ませるため
分割した直後の生地は、こねたことでグルテンが強く張っている状態です。
そのまま成形すると生地が縮んでしまい、思うように伸ばすことができません。
ベンチタイムを取ることでグルテンの緊張がゆるみ、生地が扱いやすくなります😊
無理な力をかけずに成形できるため、きれいな形に仕上げやすくなります!
② 生地の乾燥を防ぎながら状態を整えるため
ベンチタイム中は、生地が乾燥しないようにラップや濡れ布巾をかけて休ませます。
生地が乾燥すると表面が固くなり、成形時にひび割れたり、つなぎ目がうまくくっつかなかったりする原因になります。
乾燥を防ぐことで、生地の状態を整えながら次の工程へ進めます。
ラップや濡れふきんをかけて感想を防ぐと良いです。
私は工房でこのような番重を使用しています。
③ 生地を少し落ち着かせるため
ベンチタイム中も酵母はゆっくりと活動を続けています。生地が少しふんわりとし、伸ばしやすい状態になります。
ただし、ベーグルは発酵しすぎるとハリやもちっとした食感が損なわれるため、長く休ませすぎないことが大切です👀
生地の状態を見ながら適切な時間で次の工程へ進みましょう✨
④ 焼き上がりの形をきれいにするため
十分に休ませた生地は、無理に引っ張らなくても自然に伸びるため、表面がなめらかで均一な厚さに成形しやすくなります!
また、つなぎ目もしっかりとなじみ、焼成中に開きにくくなります。
ベンチタイムは、見た目の美しさだけでなく、食感や仕上がりの安定にもつながる大切な工程です✨️
まとめ
ベーグル生地を休ませるのは、成形しやすくするためです。
こねた直後や丸めた直後の生地は、戻ろうとする力が強く、伸ばしにくいことがあります。
無理に引っ張るより、少し休ませることで、生地が伸びやすくなり、つなぎ目もなじませやすくなります。
ただし、休ませるときは乾燥に注意します。
長く置きすぎると発酵が進むこともあるので、生地の様子を見ながら進めるのがおすすめです。
成形で生地が戻ってしまうときは、少し待つ。
それだけで作業が楽になることがあります。
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