この本を参考にしてベーグルづくりをしています|茶葉スイーツから学ぶ味の組み合わせ
こんにちは!さきかです😊
前回の記事で、n.t.bagelのレシピ考案について書きました。
新しい味を考えるときは、自分が食べたいと思えるか、季節に合っているか、ベーグル生地と合うか、食感のバランスはどうか。
そんなことを考えながら、少しずつ形にしています。
今日は、その続きとして、私がベーグルの味づくりで参考にしている本を紹介します。
それが、『香り豊かな茶葉でおいしい至福のスイーツ』です。

紅茶、抹茶、ほうじ茶、煎茶、中国茶など、いろいろなお茶を使ったスイーツが載っている本です。
私はこの本を、レシピをそのままベーグルにするというより、「お茶の香りをどうお菓子に活かすか」「どんな素材と組み合わせるとおいしそうか」を考えるヒントとして読んでいます。
茶葉の香りをどう使うかが勉強になります

お茶を使ったお菓子は、ただ茶葉を入れればおいしくなるわけではありません👀
茶葉の種類によって、香りの出方も、苦みも、渋みも違います。
紅茶なら華やかな香り。
抹茶ならしっかりした苦みと色。
ほうじ茶なら香ばしさ。
煎茶ならすっきりした青み。
中国茶なら独特の余韻。
同じ「お茶」でも、味の印象はかなり違います🫖
この本を読むと、茶葉の香りを主役にするとき、何と合わせるとまとまりやすいのかを考えるきっかけになりました☺️
ベーグルのフレーバーを考えるときにも、とても参考になります✨
ベーグルに合わせるなら、香りの強さが大切

ベーグルは、むぎゅっとした食感と小麦の味があるパンです。また、米麹酵母を使用しているので、酵母の香りも強く出ます。
だから、お茶の香りを合わせるときは、香りが弱すぎると生地に負けてしまうことがあります🧐
反対に、茶葉を強く入れすぎると、苦みや渋みが前に出すぎてしまうこともあります😳
このバランスが難しくて、面白いところです✨
たとえば、ほうじ茶なら香ばしさを活かしたい。
抹茶なら苦みだけでなく、甘みやクリーム系との相性も見たい。
紅茶なら、フルーツやチョコ、ナッツと合わせたときの香りの広がりを考えたい。
ベーグルはお菓子とは違いますが、香りの組み立て方はとても参考になります✨
レシピ本はそのまま作るだけではなく、考え方を学べるもの
レシピ本というと、載っているものをそのまま作るための本、というイメージがあるかもしれません。
もちろん、そのまま作って楽しむのも素敵です😄
でも、私にとってレシピ本は、味の組み合わせや素材の使い方を学ぶための本でもあります!
どうしてこの素材とこの素材を合わせているのか。
香りをどこで出しているのか。
甘さや苦みのバランスはどうなっているのか。
そんなことを考えながら読むと、自分の商品づくりにもつながっていきます。
この本は、お茶を使った味づくりを考えたい方にとって、眺めているだけでも楽しい一冊だと思います✨
家でお茶のお菓子を作りたい方にもおすすめです
ベーグル作りだけでなく、紅茶や抹茶、ほうじ茶のお菓子が好きな方にもおすすめです。
お茶の香りが好きな方は、ページをめくるだけで「これ作ってみたい」と思うものが見つかると思います。
おうちでお菓子作りをする方にも、季節のおやつを考える方にも、参考になる一冊です。
私は、ベーグルの味づくりを考えるときに、こういう本からヒントをもらうことがあります。
「この組み合わせ、ベーグルにしたらどうなるかな」
「この香りは、クリームチーズと合いそう」
「この季節に出したら喜んでもらえそう」
そんなふうに想像が広がる本です。
まとめ

『香り豊かな茶葉でおいしい至福のスイーツ』は、茶葉の香りをお菓子に活かすヒントがたくさん詰まった本です✨
私はこの本を、ベーグルのレシピを考えるときの参考にしています。
お茶の香りをどう活かすか。
どんな素材と合わせるとおいしそうか。
季節に合う味にするにはどうするか。
そういうことを考えるきっかけをくれる一冊です。
ベーグルの味づくりは、ひらめきだけではなく、こうした本や日々の食べ物から少しずつヒントをもらっています。
これからも、お茶の香りや季節の素材を大切にしながら、n.t.bagelらしい味を作っていけたらいいなと思います。
n.t.bagelの販売情報や日々の製造の様子はInstagramでお知らせしています。
通販の募集があるときはBASEでもご案内しています。

