ベーグルの冷凍保存と解凍|おいしさをキープするコツ
ベーグルを買ってくれたお客さまから、よく聞かれることがあります。
「冷凍してもおいしく食べられますか?」
私自身、ベーグル屋を始める前はこの答えをよく知らなかったのですが、今はかなり自信を持って答えられるようになりました。
結論から言うと、冷凍保存はベーグルにとてもよく合っています。
ただ、解凍の仕方によって、おいしさがかなり変わるのですよね。
今回は、ベーグル屋として日々ベーグルと向き合っているなかで気づいた、冷凍と解凍のコツをお話しします。
なぜ冷蔵保存がいいのか
実は、ベーグルの保存は冷蔵よりも冷凍のほうが向いています。
パンに含まれるでんぷんは、冷蔵庫の温度帯(2〜5℃)で最も老化が進みやすいのです。
パサついたり、かたくなったりするのはこのためで、冷蔵保存するとかえって早く劣化してしまうことがあります😭
一方、冷凍(−18℃以下)にすると、でんぷんの老化がほぼ止まります。
焼いた直後の状態に近いまま保存できるので、解凍したときにおいしさが戻りやすいのですよね。
ベーグルは生地がしっかりしているぶん、冷凍してもふにゃっとなりにくく、解凍後もちゃんと食感が戻ってきます✨
冷凍するタイミングが大事です

ベーグルは焼いた当日か翌日までに冷凍するのが、いちばんおいしさをキープできます。
時間が経つほど生地の水分が飛んで、解凍したあとの食感が変わってしまうのです。
「食べきれないかも」と思ったら、早めに冷凍してしまうほうがいいです!
冷凍するときは、1個ずつラップで包んでから保存袋に入れています🙌
これだけで冷凍焼けがかなり防げますし、食べたいときに1個だけ取り出せるので便利です。

素敵な袋を発見!
解凍は自然解凍よりも、そのまま温める方法が好きです
解凍方法には「自然解凍」「電子レンジ」「トースター」の3つがよく挙げられますが、私がいちばん好きなのは電子レンジです。
凍ったままのベーグルを電子レンジで表1分、ひっくり返して30秒
ふわっと柔らかく仕上がるのが好きです🥰
自然解凍は時間はかかりますが、翌朝食べる分を前夜から常温に移しておくと、ゆっくり解凍されてしっとりした食感になります。
↓レンチンのあとは蒸しベーグルにするとよりモチモチ感アップ!
スライスしてから冷凍するのも便利です

もうひとつ、お伝えしたいのが「スライスしてから冷凍する」方法です。
横半分にカットした状態で冷凍しておくと、解凍してそのままトースターに入れられるので、朝の時間がない日にとても助かります。
サンドイッチにする場合もすぐに使えるので、よく作る方にはこちらの方が使いやすいかもしれません。
うちでは、自分用のベーグルはスライスして冷凍しています。子どもが「ベーグル食べたい」と言い出したときにもすぐ出せるので、重宝しています。
↓工房で使用しているパン切り包丁です🔪とってもよく切れます✨
まとめ|冷凍してもおいしいのがベーグルのいいところ
ベーグルはもともと生地がしっかりしているので、冷凍保存との相性がとてもいいパンです🥯
正しく保存して、自分に合った解凍方法を見つけると、買った日と変わらないおいしさで楽しめます。
「たくさん買ったけど食べきれるかな」と心配せずに、ぜひ気軽に注文してみてください。
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