たくさん天然酵母を作っていたときの話
こんにちは。
今回は天然酵母作りにはまっていた時の話です。
とにかくありとあらゆるものから天然酵母を作っていたのですが、成功、失敗もたくさんありました。
昔のスマホとSDカードを引っ張り出して写真を載せながら話していこうと思います(笑)
目次
天然酵母作りをはじめる
作り始めたきっかけの話はこちら↓
このころは酵母を作って発酵することが楽しい、面白い!といった感じでなんでもかんでも酵母をつくるという…
キッチンが瓶だらけでした(笑)
でもどの酵母も元気に発酵する姿はなんだか見ていて癒しというか、感動というかそんな感じの毎日でした。
歴代の酵母を写真とともに紹介
こちらはニンジンのすりおろし酵母
ニンジンと水しか入れていません。
最初に仕込んだ時はニンジンは下に沈んでいるのに、発酵すると上に持ち上がるのが面白い。
これは何かの元種(酵母の液と小麦粉をまぜたもの)
左上はレーズン酵母の元種、右上は米麹酵母
下がグリーンレーズン酵母
左がレーズン酵母、右はバナナ酵母
みんな大好きイチゴ酵母。
泡までかわいい。液もかわいい。パンにすると生地もほんのりイチゴ味。
奥がリンゴ酵母、手前はブルーベリー
これはリンゴ酵母の元種
青じそ酵母
ゆず酵母
甘酒酵母
夏みかん
紅茶酵母
もも酵母
米麹酵母
冷蔵庫収納セット。
常時6種類くらいはセットされていた気がします。
酵母の成功、失敗
酵母作りをする中で、酵母の液を作るのはいいのですが、実際パンにしてみると成功、失敗が出てきます。
写真を見て思い出したのですが、青じそ酵母は大失敗でした(笑)
焼き上がりのパンはきっと青じそのさわやかな香りになるだろう!と信じていたのですが…
出来上がりを食べると何とも言えない変な香りに、変な味…
とてもじゃないけど食べられない…
そんな感じでした。
ゆず酵母も皮の独特な苦みが生地に移ってしまったり、紅茶酵母も苦みが強かった印象です。
失敗もありましたが、果実系はおいしくできました。
特にイチゴやプルーベリー、桃は程よく果実の香りが残るので食パンにしてそのまま食べるのがおいしかったです。
まとめ
今回は写真いっぱいで今まで育ててきた天然酵母について書いてきました。
記事を書きながらたくさん酵母を育ててみて、あーでもない、こーでもないなんて試行錯誤の日々がとっても楽しかったな~と思い出しました。
今では米麹酵母一本ですが、過去の経験もあっていまがあります。