パンと音楽とアンティーク2026 ベーグル出店レポ
「大きなイベントに出店してみたい。でも、本当に自分でできるのかな……」
自分でお店をやっていると、こういう不安が頭をよぎることがありませんか。
私自身も、最初のイベント出店の前夜は準備物を何度も確認して、眠れなかったことを覚えています。
でも、回を重ねるごとに気づいたことがあります。
イベント出店は、お店の「本当の強み」を知る一番の近道だということ。
2026年3月28日(土)、東京オーヴァル京王閣で開催された「パンと音楽とアンティーク2026春」に、n.t.bagelとして出店してきました。
昨年に続き2回目の出店です。今回はその1日を振り返りながら、イベント出店のリアルをお伝えしたいと思います。
「パンと音楽とアンティーク」ってどんなイベント?
京王線・京王多摩川駅から徒歩1分の東京オーヴァル京王閣を舞台に、パン・音楽・アンティークが一堂に集まる大型イベントです。
お花見しながら音楽を聴いて、パンを食べる――
そんな夢のようなロケーションで、毎年春と秋に開催されています。来場者もとても多く、活気にあふれたイベントです。
2年目だからこそ見えた「慣れ」の力
今年は、心強いお手伝いのひこさん(@hikorasara)と一緒に早朝から出発。
搬入作業も昨年より格段にスムーズで、あっという間に準備完了。
「2年目慣れってすごい」と思わず二人で笑ってしまいました。
10時の販売スタートから、嬉しいことがありました。
昨年購入してくださったお客様が「また来たよ」とお声がけしてくださったんです。
1年越しに覚えていてくださったこと、本当に胸がいっぱいになりました。
常連さんとの再会が、イベント出店の一番の醍醐味かもしれません。

まさかのトークショー!パン愛好家のひのさんと
11時過ぎ、予想外の展開がありました。
著書『暮らしの図鑑 パン』でおなじみのパン愛好家・ひのさん(@kongaripanda)とのトークショーが実現したのです🎤
優しくてお話上手なひのさん。
「自分のベーグルについて話す」という、普段あまりない機会にドキドキしながらも、楽しく話せました。
ひのさんの著書は、全国各地のパン屋さんからスーパー・コンビニのパンまで幅広く特集されていて、読んでいるだけで食べたくなる一冊です。ぜひチェックしてみてください。
自分のベーグルへの想いを言葉にすること。それはお店の軸を確認する大切な時間でもありました。

2時間半で完売。ハイタッチ
トークショー後は販売再開。
お天気がよかったこともあり、昨年よりもお客様が多く感じました。
桜・よもぎ系のベーグル、お惣菜系のベーグルを並べて、ひこさんと二人でひたすら売り続けること2時間半。
気づいたらすべて完売していました🥹
終わった瞬間、思わず「やったー!」とひこさんとハイタッチ。
あの達成感は、何度経験しても格別です。
一方で、片付けでいくつか「やらかし」もありました(笑)。
でも課題が見えることも、イベント出店の大切な収穫。
次回への改善点がはっきりわかりました🙇♀️
イベント出店で気づいた3つのこと
今回の出店を通じて、改めて感じたことをまとめてみます。
- 「常連さん」は、イベントで生まれる 店舗がなくても、毎年同じイベントに出ることで顔なじみのお客様ができていきます。
- 準備は「慣れ」で確実に楽になる 1回目と2回目では、搬入のスムーズさがまったく違いました。経験は必ず積み上がります。
- 自分の言葉でベーグルを語れることが大事 トークショーの経験から、「なぜこのベーグルを作っているか」を話せることがお店の信頼につながると実感しました。
まとめ ―― 出店は、一番のマーケティング
私自身も、長女の離乳食をきっかけにパン作りを始めて10年。
お店を始めて3年が経ちました。
イベント出店は「売る場所」を超えて、自分のベーグルをリアルに届ける、一番のマーケティングの場だと感じています。
無店舗でも、子育てしながらでも、お客様と直接つながれるイベント出店。興味のある方はぜひ一度チャレンジしてみてください。きっと、お店の新しい側面が見えてきます。
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